DAVID 操作ガイド2

1. DAVIDにアクセスします。
http://david.abcc.ncifcrf.gov/

2. ショートカットメニューから、 “Functional Annotation” を選択します。

3. Functional Annotation Tool が表示されます。左側のメニューの “Upload” タブを選択します。遺伝子リストをアップロードするフォームが表示されます。

4. Excel で、解析結果を開き、ProbeSetID の列をコピーします。(下図は Affymetrix の場合です。それ以外は、GenbankAccesstion などを用います。)

5. Step 1: Enter Gene List の “A: Paste a list” の枠内に、コピーしたリストを貼付けます(この場合、B: のファイルを選択する必要はありません)。

6. Step 2: Select Identifier が、 ”AFFY_ID” になっていることを確認します。( 4. で、GenbankAccession を選択した場合は、 Select Identifier に、”GENBANK_ACCESSION” を選択します。) さらに、 Step 3: List Type が、”GeneList” になっていることを確認します。最後に、 Step4: Submit List の “Submit List” のボタンをクリックします。(数十秒から数分程度時間がかかります。)

7. 遺伝子リストのアップロードが完了すると、次のような画面になります。対象となる生物種名を候補の中から選択し、”Select” ボタンをクリックします。右側に選択した生物種が反映された Annotation Summary Results が表示されます。

 

DAVID 操作ガイド1

DAVID は、National Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID) によって提供されるデータベースで、無料で利用できます。
個々の遺伝子に割り当てられた注釈( アノテーション)情報を解析できます。おもに下記のような解析を行えます。

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